【瀬渡し】土肥釣りセンターの利用方法解説します【平戸北部、生月】

瀬渡し船解説

瀬渡し船を利用してみたいけどウェブサイトだけではわからないこともありますよね

今回は長崎県平戸市の平戸北部や生月方面に瀬渡しをされている土肥釣りセンター(どいつりセンター)の利用方法を解説していきます。

出船場所

土肥釣りセンターは長崎県平戸市大久保町の潮の浦港から出船します。

瀬渡し場所・料金

土肥釣りセンターは平戸北部、生月島(いきつきしま)、中江ノ島、度島(たくしま)、的山大島(あづちおおしま)近辺に瀬渡しを行っています。

電話予約の際に狙いの魚種を伝えれば船長が、ポイントへ渡してくれます。

料金表(令和5年4月1日より料金が改定されています)

近場一帯3500円
門島、びしゃご方面4500円
立岩、中ノ島方面5500円
度島一帯6000円
的山大島南側6500円
生月島全域7000円

おおまかな出船時間は4~6時、回収時間は14~16時となっています。(同乗者の希望をすり合わせて決まるそうです。)

※瀬泊り(夜釣り)は通年で行っているそうです(追加で+1000円の料金がかかります)。朝の便と昼(14時ごろ)どちらでも出船可能です。
翌日は8時前後、12時前後が回収時間となります。

※船釣りは以前先代の船長がされていたそうです。船はあるそうなんですが、先代がご高齢につき引退されたため現在行われているか不明です。

ただいま、土肥釣りセンターではWチャンスキャンペーンを実施中です。】

クロ(2㎏オーバー)、真鯛(8㎏オーバー)、石鯛(3㎏オーバー)を釣り上げた方にはなんと、

無料乗船券がもらえます!!

また、残念ながらクロ2kg(1.9kg~1.99kgの間)、真鯛8kg(7.9kg~7.99kgの間)、
石鯛3kg(2.9kg~2.99kgの間) までにほんの少し足りなかった方には、

1000円の割引券がもらえます

駐車場

車は約20台ほど駐車できるようになっています。

このオレンジ色に塗りつぶしている範囲に駐車するようにして、この場所以外は駐車はなるべく避けるようにしてください。

紫色に塗っている部分は近くで地元の漁師さんが網を洗われる場合があります。時期によっては邪魔になる場合があるため駐車は避けたほうが無難です。※一時的に荷物の積み下ろしで駐車する分には大丈夫です。

また、出船前にはこの青色に塗りつぶしている場所あたりに荷物をまとめておきましょう

建物

ここが入り口になります。

到着したらまず中に入って乗船名簿を記入しておきましょう。

また、中には氷の自動販売機、ウォーターサーバー(お湯も出ます)、電子レンジが備え付けてあります。※電子レンジは必ず注意書きを読んで使用するようにしてください。

建物に入ってすぐ右に畳部屋があります。こちらは前日の夜に仮眠を取ったり、連泊で土肥釣りセンターを利用される方向けに開放してあります。
基本的に自由に使っていいとのことですが、利用したい場合は念のため電話で予約する際にその旨を伝えておいたほうが無難です。

また、外には洗い場喫煙所があります。

トイレは建物の中間にあるトンネルガレージにあります。※ボットン便所なので苦手な方は最寄りのコンビニを利用しましょう。(きれいにされてるため匂いは気にならないです。)

最寄りのコンビニはこちら

乗船時の注意

出発時間の30分ほど前になると船長が船のエンジンを起動されるので、荷物を積み込みましょう。

荷物を積み終わったらこの画像だとオレンジ色のあたりに船長が立っているので、予約した名前を伝えましょう。伝え終わったら速やかに船の後方に移動し、出船を待ちましょう。

また、瀬渡しの際にいくつか場所が狭いポイントがあります。船長からも指示がでますが、この青色でぬってある場所に金属のポール(チャランボ)が置いてあるので持っていくと便利です。瀬に穴があけてあるので突き刺して使いましょう。

土肥釣りセンターでは釣り中の連絡は基本電話で行います。いつでも船長からの電話に出れるよう携帯電話は必ず持っていきましょう。

最後に

平戸北部や生月周辺は20㎏近いヒラマサやランカーサイズのヒラスズキ、石鯛、クロ、アラ等多種多様な魚が狙える一級ポイントの宝庫です。

船長も気さくで優しい方なので初心者にも利用しやすい渡船だと思います。

この記事が土肥釣りセンターを利用してみたいと考えている方々の参考になれば幸いです。

土肥釣りセンター連絡先→TEL 0950-22-4040 携帯 090-7150-7813

土肥釣りセンター公式サイトはこちら

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